新卒ロールモデル
総務部 次長 今場 浩和

私は小中高校と、陽が昇ってから落ちるまで野球に明け暮れ、いつの間にか大学を卒業する時期に差し掛かっていました。

学生時代から、「一生涯、同じ会社で勤めること」を希望しており、実父が新卒から機械メーカーで働いていた影響もあったのと、一つの部署に留まることなく「管理部門・営業職・技術職」を経験できることを夢見て、地元の上場企業である株式会社ヤマザキに入社することを決めました。

入社直後に新入社員研修の一環として参加した「1泊2日のお寺研修」(現在は実施されていません)には、驚きました!!座禅や清掃、社会人としての心得を“修行”をとおして学ぶとは思ってもみなかったので、良い経験になりました。

入社後、私が配属されたのは生産管理課です。モノづくりが始まる前に、完成までの計画を立て、お客様のもとへ約束通りに製品をお届けする重要な役割です。

しかしながら、出荷担当者が休めば汗だくになりながら出荷作業を手伝ったり、工場内で完成されていく製品を運搬したりと、力仕事もありました。
毎日の仕事に慣れが生じた入社から半年後、汗だくになるのが嫌で、隠れてタバコ(今は家庭を持ち、禁煙セラピー本の助けもあって禁煙に成功しました!)を吸っていたら先輩に見つかり、こっぴどく怒られたのを思い出します。

そして、社内のボーリング大会やBBQ大会!!先輩の草野球チームの応援に駆け付けたりと、仕事以外の行事に積極的に参加することで他部署の先輩がたとの会話や同期との結束を高める機会が増えていき、会社にも仕事にも慣れていけたように感じます。また、当時、生産部で活躍していた憧れの上司と出会いました。お得意先様とのやり取りや商談折衝、技術、加工、事務作業の一貫した流れを把握しており、あのときの私からはスーパーマンのように見えていました。
仕事だけではなく、人としての温かみや部下に対する面倒見の良さが、私を大切に育ててくれているという実感を持つことが出来ました。
私も、そんな温かみのある上司になりたいと、今でも思っています。

入社1年後、生産管理課から電算課に異動する辞令がありました。1年の現場経験を積み、“製品がどのように作られているか”を理解することが出来て、新たなる挑戦だと思いつつも、未経験の自社システムの開発や運用の業務に未経験の自分がついていけるかどうか戸惑いがあったことも確かです。

上司が戸惑いを察知したのか、会社から初級システムアドミニストレータの資格取得の支援をしていただき、徐々にシステム言語や業務内容に馴染んでいきました。

入社から4年後に、電算課の係長に就任しました。
システム開発および運用や管理業務を行う中で、経営資源の情報を見る機会も多くなり、自然と経理・財務の仕事にも興味が湧き、当時の経理部長の指導を受けながら決算開示(決算短信や有価証券報告書の作成)業務を担当することになりました。未経験からの業務だったので、決算開示業務の指導を受けながら財務報告実務検定Basic2010の資格を取得し、見識を高めました。

入社8年後、電算課の課長に就任するとともに、プライベートでは結婚をしました。
結婚式には会社からも沢山の仲間が参加してくださり、社長からの祝辞では…
「新卒から真面目に勤め上げてくれ、我が社の最年少管理職になるまで成長してくれた。貪欲な努力で、開示業務等の難しい仕事にも挑戦を続け、もう株式会社ヤマザキにとって必要不可欠な人材です!これから、素敵な家庭を築いていけると確信しています。」と、持ち上げていただきました(笑。

その後は、習得した業務内容を継続して担当しながら、時代の変化とともに、マイナンバー実務検定2級、個人情報保護士、第1種衛生管理者の資格を取得し、社内制度の強化を図ってきました。

現在は総務部次長となり、全職種のダブルアサインメント(2人担当制で1業務に対して担当者を2人配置する)・マルチタスク(1人が複数業務や取引先を担当する)などの仕組みを導入したいと考えています。私たちにとって大事なのは、会社の意思を理解したうえで、自分のやりたいことをやり、自分たちのやるべきことを遂行することです。それをやりきるだけの自信と誇りも持っています。

最後に、私がみなさんに伝えたいことは、入社当初は、どんな人材であっても仕事の経験も技術もありません。「分からないことは、些細なことでも確認する姿勢」を持っていただきたいです。先輩や当社に関わる人たちに、感謝の気持ちと常に向上心を持って、上司から「この仕事は君に任せる」と言われるような、そんな人材に成長してください。

長文となりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

先輩社員インタビュー

当社で働く先輩社員のインタビューを通じて、仕事のやりがいや目標、実際の仕事内容などを紹介します。

2016年入社 鈴木優人

テクニカルセンター Sier

2015年入社 中山 多聞

本社 営業

2018年入社 鈴木 沙英

本社 精機調達

2017年入社 山本拓臣

テクニカルセンター 工機

2018年入社 神谷 渓寿

本社 製造

取締役精機本部副本部長 松本 靖之

みなさん、私たちの採用ホームページに興味を持っていただき有難うございます。

精機製造部が求める人物像は、仕事に対する真摯な態度や意欲を持たれているかたです。加工の現場経験があれば強みにはなりますが、その経験を積む土壌は整っています。正確に加工する技術を身につけながら、好奇心と探求心を持って将来に向け羽ばたいてほしいと思っています。

製造業界などで、生産管理や資材の管理業務に就いていた経験も当社で活かすことができますので、第2新卒のかたのご応募もお待ちしております。

過去に機械加工の仕事は、肉体的にも精神的にも大変だという印象がありました。しかし、「ものづくり」にはプロセス(工程)があり、効率の良い工程や、正しい機械加工の手順を習得していくことで、大変だという思いより、成長に繋がっている実感を得ることができます。

将来的には、工程や手順における問題点の抽出や、改善提案をしていただけたら、会社自体も大きく成長していくことが出来ますので、「何事も経験」することからスタートしてください。

当社のモットーは、業務改善と確かな人材によるスピード納品、徹底した検査管理によるハイクオリティ商品の実現、そして調達努力と技術力によるローコストの追求をし、社会にヤマザキの製品を提供していくことです。

私自身が仕事をしていて、お客様の想いを汲み取り、図面から形に、そして部品が集合し機械として息吹を吹き込まれたときの達成感は、何事にも代えがたい経験です。これからも、短絡的な商品開発ではなく、ニーズに合った製品開発を「一歩ずつ」「確実に」進めていけるよう、仲間とともに令和という新しい時代を歩んでまいります。

常務取締役 川島 浩孝

みなさん、こんにちは!
技術部では設計業務を行っています。

メカ設計と聞くと、難しさや知識不足などを心配されるかたもいらっしゃると思いますが、真面目にコツコツと向上心を持って努力できるかたならば心配いりません。

工作機械の専用機となると、設計業務が膨大になります。自分自身が設計した図面が製造工程に影響を与えるので、任された担当箇所だけではなく、製品の全体像を理解しながら、チームで結束して業務を進める必要があります。

また、設計の主流は、時代の流れで三次元設計になってきたものの、図面自体は2Dが多く存在しているので、立体に対する感覚や、空間認識も養わなければなりません。安全や信頼性の担保として、フェールセーフ設計にも力を入れているので、ともに学んでいきましょう!

そうそう、知識に対する貪欲さは必要です。
図面は、材料や熱処理などにより部品の性能も変化していきますし、強度、応力、切削速度や流量…すべてに計算が求められます。設計者にとっての経験だけではなく、専門的見地を持つことの大切さを覚えておいてください。

最後に、これから「社会」という見たことのない世界に飛び込んでこられるのですから、不安があることと思います。しかしながら、大なり小なりの壁にぶつかったときでも、出来ないことを出来ないままにせず、分からないことを分からないままにせず、調査、検討、修正、改善と、自分の意思を相手に伝えられるよう努力してください。

皆さんと一緒に働けることを、楽しみにしています!

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