私たちの仲間を紹介します。

当社は工作機械事業と自動二輪車部品事業を主力に、高度な金属加工技術で開発から製造・販売までを一貫して行う工作機械メーカーです。そして、製品の高品質化と生産の高効率化という製造業にとっての永遠の課題に対し、お客様生産設備の開発・提案を通して最適なソリューションを提供している研究開発型企業でもあります。当社が求めるのは、その実現に向けて挑戦できる人材です。当社にとってユニークな個性を持った人材は宝です。ここでは様々な部署で活躍する若手先輩社員の姿から、ヤマザキという会社のことをもっと知っていただければと思います。

新しいことに挑戦したい人にはおすすめの会社

HIROTO SUZUKI

テクニカルセンター Sier2016年入社 鈴木 優人

新設部署の立ち上げメンバーに、新しいことに挑戦できる期待感

2018年に新設されたSier課という部署で開発業務を担当しています。専用工作機械の一部パートを新たに自社で開発製造すべく取り組んでいます。その立ち上げメンバーに抜擢され、若手の自分にできるのか不安もありましたが、新しいことに挑戦できることへの期待をより強く感じました。

ワクワクするようなことを一生の仕事にしたかった

当社は工作機械などを開発から製造・販売までを一貫して行っており、設計だけでなく、自社で加工製造する高度な技術も持っているので、様々な仕事ができると思い入社しました。
きっかけとなったのは、高校時代のアルバイト経験です。キャベツを選別するライン作業のバイトでしたが、その時に人生の中で一番長くやることは仕事なのだから、もっとワクワクするようなことを一生の仕事にしたいと強く感じました。そして就職活動時に当社のことを知り、この会社ならそれができると入社を決意しました。

初めての大きな達成感

初めて完成させたパーツに大きな達成感

入社してから1年半は、本社でマシニングセンターというコンピューターによる数値制御装置を使って、機械のパーツを加工製造する業務を担当していました。図面通りに加工していく作業でしたが、初めて一人でパーツを完成させたときは、このパーツが組み合わさって工作機械になるんだと思うと、大きな達成感がありました。

出社したくないほど気が重くなるの大失敗も

一方で数々の失敗もしてきました。大きな失敗では、マシニングセンターにドリルなどの専用器具をつけて加工する際に、動かし方を間違えてその器具を壊してしまったことがありました。次の日はとても気が重く、出社したくなかったのを覚えています(笑)。基本的に寝て起きたら、嫌なこと忘れて引きずらない性格なのですが、その時ばかりはその器具がないと仕事にならないので、二度と同じミスはしないと強く反省しました。

HIROTO SUZUKI

頼りになる先輩、アットホームな社内の雰囲気

そんな私を支えてくれているのが、頼りになる先輩方です。歳が近い先輩も多く、気軽に話しやすいですし、相談にも乗ってもらえます。ベテランの上司も仕事で分からないことや困ったことがあったらすぐに教えてくれます。会社には同じ苗字の「鈴木さん」が何人かいることもあり、下の名前で「ヒロト」と呼ばれています。そんなアットホームで気さくな雰囲気も気に入っています。また、任された仕事を自分の裁量で自由に進められるのも魅力です。プライベートではロックやラップ、洋楽からアニソンまで幅広い音楽が好きで、休日のライブ通いが仕事への活力になっています。ライブに行くために、任された仕事を期日までにしっかりと仕上げようと励んでいます。

様々なことが学べる飽きがこない仕事

今後は新たに自社開発するパーツの加工製造技術を学ぶため、提携する外部の企業に出向することが決まっています。モノづくりの会社は自分たちの工程だけでは成り立たないので、材料だけでなく、加工工程ごとに他社との横の繋がりがあります。自社のことだけでなく、様々なことが学べるので本当に飽きがこない仕事だと思います。新しいことにチャレンジしたいと思う方には、すごくおすすめの会社です。

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